
- 自分がコピーライターに向いているかわかりません。
- 広告は“普通の人"に向けてメッセージを発信します。だから、コピーライターには普通の人が向いています。もちろん、訓練は必要ですが。ぜひ講座を通じ、向いているか否か、試してください。正直なところやってみなければわかりません。講座では課題がたくさん出されますが、それが苦にならず楽しければ、きっとコピーライターに向いています。コピーライターは常にアイデアを出していかなければいけない仕事です。好きでなければやっていけない仕事です。プロになれば、毎日課題に取り組むことと同じなのです。また、講義を聞いて課題に取り組んでいくうちに、どんどんおもしろくなった人も多いようです。
- クラスの人数が多いような気がしますが、しっかり学べますか。
- 実際に講義を受けていると、それほど人数が多いという声は聞きません。コピーの勉強は、文章力も大事ですが、それ以上に訴求点の発見、つまり目のつけ所が重要です。そのトレーニングとして多くの課題が出されますが、広告表現には正解はありません。受験勉強のようにこうしなければいけないということがありません。いわば欠点を直すこと以上に長所を伸ばすことが重要です。課題講評では、実際に提出いただいた課題の中から優秀作を選び、それを題材に学習します。同じ環境の中で書かれた魅力的なコピーがあればあるほど講義の質が高まります。また、自分の課題講評だけではなく、他の受講生の講評を良く聞くことが重要です。自分に無い視点や考え方を学ぶためにも他の受講生がいたほうが講義の質が高まります。なお、緻密な研究が要求される講義の後半には、40人程度の少人数クラス(全40講義中6回が少人数クラス)にて授業を行います。
- 少人数クラスの選択はどうするのですか。
- 講座の中盤になってから、みなさんにご希望を出していただきます。講師別での選択になりますが、どのような講師の方かは、詳細な資料をお配りします。会場の定員の都合上、抽選になる場合もありますが、極力みなさんのご希望に沿ったクラス編成を行ないます。
- 仕事の都合でどうしても欠席したり、遅刻したりしそうです。
- 欠席したり、遅刻したりした場合には、ビデオ補講を用意しております。ビデオ補講は毎週土曜日に行っております。規定日に弊社にお越しいただき、テレビ・スクリーンにて受講していただきます(ビデオ補講は1講義につき1回)。仕事が遅くなりがちで、なかなか受講の決心がつかない方が多いようですが、お時間はご自身でつくるものです。ぜひご受講をお待ちしております。
- カリキュラムでは、あまり多くインターネットのクリエイティブについては触れられていないようですが、仕事の現場で困ることはないでしょうか。
- 昨今広告界もウェブの伸張激しく、様相も大きく変化してまいりました。ただ、インタラクティブ(双方向)というメディアの特性は異なりますので、当然、クリエイティブのトーンなど作法は変わります。ただそのクリエイティブの基本は、決して変わるものではありません。メディアがいかに変化しようとも、そこから情報を得、判断するのは人間である以上、いかに人の気持ちを動かすか、これがもっとも重要なポイントです。講座では、人の気持ちをいかに動かすクリエイティブをつくるか、論理的に、感覚的に学んでいきます。商品、業態、メディアを越えて役立つ基本をしっかり身につけてください。
- 歴史ある講座ということですが、変化のはやい広告業界、カリキュラムは時代の変化に対応しているのでしょうか。
- 社会全体の変化にもまして、広告業界は、めまぐるしく変化しています。宣伝会議コピーライター養成講座では、出版社の特性を生かし、常に変化をとらえ、柔軟に対応し、カリキュラムに反映させています。たとえば、数年前より広告クリエイティブの目標と訴求点を明確にする「Creative Brief」というシートの作成法を身につける講義を行っております。これは経験の浅い方にありがちな的はずれな表現になってしまうことを避け、効果が高いインパクトのある表現を生み出すノウハウの一つです。また、あらたな広告手法として注目されている「コミュニケーションデザイン」をテーマにした講義など、広告界を担う受講生に相応しい講義が行なわれています。
- 平日クラス(Aクラス)と土曜日クラス(Bクラス)とどちらがよいですか。
- どちらもカリキュラムは同じです。講師の方も8割は同じなので、通いやすいほうにご参加ください。ただし、過去の受講生の意見や事務局から見た様子だと、平日クラス(Aクラス)のほうが結果的に良かったという意見が多いです。一部、コメントを掲載いたします。
学生の方:
就職活動がと並行して講座を受講したりする場合、土曜日に筆記試験があったりと休んでしまうことがありました。平日夜に企業の選考があるので、学生なら平日のほうが良いと思います。
社会人の方:
平日夜に時間を作るのはそれなりに大変でしたが、会社帰りに通えたので意外とすんなり通えました。
フリーターの方:
どちらでも通えたので、何となく平日クラスにしましたが、週2回(月・水)と学べたので、いつもコピーのことを考えている状態でした。課題も土曜日にまとめて取り組めたので、テンポよく受講できたかなと思います。
ほか、いろいろなコメントがありましたが、どちらでも通えるのであれば、平日のクラスのほうが良いのかなと思います。
- ズバリ、他社の講座となにが違いますか。
- これもよくある質問です。宣伝会議のコピーライター養成講座は開校から50年以上続く伝統校で、卒業生も最も多く、広告業界にも卒業生がたくさんいます。また、弊社は出版社ですので、広告業界、クリエイティブに関しての最新情報が毎日たくさん集まってきます。いま必要とされていることをカリキュラムに反映したり、一番活躍している人を講師に招いたりと情報を駆使して最新のカリキュラムで講座を運営しています。なお、通信講座や少人数制などいろいろな形態がありますが、宣伝会議のコピーライター養成講座では、大人数での講義と少人数制の添削講義の並列でカリキュラムを組んでいます。通信講義や少人数制講義では、あなたが書いたコピーに対して「もっとこうしたほうがよい」「このような書き方はダメだ」など細かな講評と添削が返ってきます。もちろんこういったことも重要ですし、実際に講座でも行っています。しかし、ある程度の人数の中で講義や課題に取り組むと、まったく自分と考え方・切り口が違うアイデアがたくさん出てきます。この自分ができなかったことを吸収することが、成長につながります。クリエイティブを学ぶにあたり初心者にとって一番大切なのは“何ができなかったのか"を知ることです。それを最も効率よく行うためにはある程度の人数で講座を運営する必要があるため、他の講座とは違う形式で講義を行っております。