コピーライター養成講座

コピーライター養成講座

神谷幸之助さんインタビュー

―コピーライターを志望したきっかけは。

もともとは理科系で、機械工学科の学生でしたが、将来の仕事として鉄の製品ではなく、なんか違うものを作りたいと思っていました。大学4年の時に、広告業界を目指しながらも、結局メーカーにエンジニアとして就職しましたが、5ヶ月で退社しました。その後、広告業界に入るために、どんな小さなところでもいいから入りこもうと思って、イベントや展示会を行なっている広告プロダクションに入りました。その頃、本格的にコピーライターを目指して、コピーライター養成講座に通いました。養成講座では、コピーライターを目指す仲間と接することで、この業界の雰囲気を肌で感じることができ、非常に良かったです。また、当時まだコピーライターだった林真理子さんがゲストで講義に来られ、作品を誉めていただいたことは印象に残っています。

―その後、27歳でコピーライターになりましたが。

コピーライターとしてのステップアップを自分なりに考えていて、ソニーかサントリーのコピーでTCC新人賞を取りたいと思っていたのですが、狙い通り、ソニーの仕事をしていた東急エージェンシーインターナショナルに入ることができました。実はその前に、サン・アドも受けたのですが、落ちました。 東急エージェンシーインタ-ナショナルには6年間在籍し、フリーを経て、電通に入りました。

―コピーライターを目指す人にアドバイスがあればお願いします。

広告は純粋表現ではなく、ビジネスの上に存在しているということ。広告を作っていく上で、上司と意見が合わないとか、いろいろな壁に必ずぶつかります。そういう時、自分の中で「何でこの仕事をやっているのか」と必ずそこに戻ります。その時「広告が好きだから」といえるかどうか、いつも試されるわけで、広告が好きかどうか、これが一番大切だと思います。私は大学生の頃、好きな広告を仕事にしてはいけないと思っていたのですが、好きなことを仕事にするべきだと、今は思います。 この仕事の良さは、「朝から笑っていられる」ことですね。そんな仕事ってなかなかないと思いますが、広告を作る仕事はそのひとつであるのは間違いないです。

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