高校の頃、広告の言葉を考える人になりたいと思ったことがあったことと、その後、林真理子さんの著書を読んで、名をあげたきっかけになったのがコピーライターの講座であると書いてあったため、興味を持って説明会に参加しました。
今まで周りから変わっていると言われたりしたこともあり、自分は変わっていると思っていたのですが、受講生にはいろいろな人がいて、自分という人間が思っていたより突飛な人間ではないということがわかりました。上には上がいました。それと、コピーというのは簡単なようで奥の深い世界だと知りました。また、本当の意味で“頭がいい"と感じられる大人にたくさん会うことができたのが良かったです。
ラジオやCMなどは当初、あまり興味を持っておらず、素質もないと思っていたのですが、その課題で良い企画ができ、褒めてもらえたことが印象に残ってます。
CMディレクターの黒田秀樹さんは、本当に道を追求しているという印象が強く残っています。
既存のものに対して、疑問と可能性を見出すスタンスが定着した事です。もともと常識やルールに対して、疑り深い所があったのですが、この講座を通してその姿勢に拍車がかかり、確信を持って挑めるシーンが増えました。また、広告に携わる幅広い職種のトップレベルの方の話を聞けたことで、コピーライターの本来の役割が明確になったことが日常レベルで役立っています。それと、発想は多くの基本を知った上で生まれるものとも感じるので、講座で広くに触れていることは今後なんらかの形で活きてくると思います。
興味を持ってもらえる自己紹介資料が有効だと思います。また、相手をみながらアプローチを考えるといいと思います。
未経験からの転職の場合、最初に入る会社はたいてい小所帯のところになります。そういう会社は、社員のビジネスマナーや電話応対などのレベルがまちまちなのですが、大手企業の派遣を経験していたおかげでいいものが身に付いていたようで、クリエイティブは勉強中でも、仕事ができる人に見えて得をしていると思います。また、多くのことを知っていることは相手を見極めるのにも役立っていると思います。事務仕事がどのようなものかを経験しているので、多少の不満は克服できます。
自分で考えて仕事が出来る、というのが楽しいと思います。私は派遣で事務などを多くやっていたせいもあると思いますが、言われた事を速く正確にこなす仕事は、効率のよい新手法をときどき提案してみたりしても、どこかマンネリになって惰性的になりがちでした。自分で考えて作り込んでいけるこの仕事は、熱中して楽しく就業時間を過ごす事ができ、仕事を“楽しい"と感じられる時間がたびたび訪れます。
よりよいネーミングを思いつこうとしている時だったり、キャッチコピーの制作に没頭している時だったり、もっと素敵なコメントをつけようと知恵を絞っている時だったり。
新しい企画を考えるときなどは、鉛筆でラフを殴り書きしながらこんな事でお金がもらえるなんて、なんてラッキーなんだろう、と心底思ってました。アイデアが出ないときなどは、頭がパンクしそうになりますが、苦悩するときはそれくらいです。電車に乗っている時も教材となる広告がたくさんあるので、参考にしたり、ダメ出しできるので退屈する時間が減りました。あと、講座で出会ったクリエイターの方たちは一流の方たちであり、自分がスタートする地点の世界とはかけ離れている、ということを痛いほど感じています。
自分でモノを考え、判断できる人、人の話しを聞ける人です。別にその判断が正しい必要はないですが、自分なりの解釈、判断、行動ができる「自分」というものがはっきりある人の方が向いていると思います。だからといって自分の考えに固執して盲目的ということではなくて、きちんと人の話しを受け入れ、柔軟になれるゆとりのある人が、クライアントなどの要望をきちんと聞け、いいものがつくれると思います。
尊敬できる人たちと仕事をし、叱咤激励されながら成長し、認めてもらえたらうれしいです。
本当の判断力を養うという視点でみてもこの講座は意義があると思います。今、当たり前と思っていたものが当てにならないことが多々あるご時世になってきています。決まったルールや枠の中で競うのではなく、「ルールや枠そのものを疑い自分で組み直し、そこから勝負を挑む」という姿勢が、講座を通して広告制作の過程に触れる事で自分の中で具体的になっていくと思うので、オススメします。
「本当にやってみたい」と思えば意外となんとかなります。がんばってください。