コピーライター養成講座
が選ばれる理由

1957年開講。
広告会社が社内研修でも導入している、コピーの「本物のノウハウ」を学ぶ

宣伝会議のコピーライター養成講座では、企業のマーケティングコミュニケーションの基本である「何を言うべきか」を見出す考え方を学び、そのうえで「どう言うか」という表現の原則を身につけます。なぜならばコピーライティングは本来、単体では成り立ち得ず、元をたどれば企業のマーケティング戦略を実現するために必要なことの一部であるからです。この点が一般の文章表現とコピーライティングの最大の違いでもあります。だからこそ、一足飛びに「うまい言い回し」や「面白い語彙やレトリック」を追い求めても、ビジネスで活用できるスキルにはなりません。通信添削などで「言い方」が直された赤字添削を受けると、真っ赤になった課題用紙を見て、ついつい学んだ気になってしまうことがよくあります。それでは一般の文章表現の域を出ず、プロのコピーライターに近づくことはできません。図1の三角形の土台部分(企業のマーケティング戦略)を理解し、企業が何を言わなければならないかを分かったうえで、それに準じた技術を学んでこそ、皆さんがお持ちの個性や才能が、コピーライティングのスキルとして活きるのです。

講座修了生は上図1のスキルをマスターすることで、コピーライターとしてはもちろん、クリエイティブディレクター、CMプランナー、CMディレクター、メディアプランナー、マーケッター、コンサルタント、企画営業など、広告マーケティング関連の様々な職種で活躍の幅を広げています。特にコピーライターは「物事を整理整頓し、言葉でまとめ上げる力」が長けているため、クリエイティブディレクターの95%以上がコピーライター出身とも言われています。 他にも、この講座で身につけたスキルを活かし、広告の枠を超え、作家や脚本家など、言葉に関わる仕事に就く著名人も多数輩出しています。


一流から基本を学ぶことに意味がある。

 一流ほど基本を重視するのはどの世界でも同じです。自己流や場当たり的な教育では、眠っている本当の力を引き出すことはできません。スポーツの世界でも、音楽の世界でも、あらゆる世界で、一流であればあるほどそのことをよく分かっています。だからこそ宣伝会議コピーライター養成講座の講師陣は基本を重視します。一流と顔を突き合わせ、基本を反復することがあなたの力を最大限引き出します。

プロを育てる実践型カリキュラム。

 コピーライターに対して、「いつも鋭いひらめきや上手い言葉遣いでコピーを生み出す」というイメージを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一部の天才的なひらめきを持つ方だけがコピーライターになっているわけではありません。
 多くのコピーライターが言っている通り、コピーを書くにはやり方と考え方のステップがあります。何もないところから「人を動かす言葉」を生み出しているように見えるかもしれませんが、それは、一流であればあるほど、そのステップを頭の中で早くこなしているからそう見えるだけです。
 そのステップとは、What to say(何を言うか)を定め、How to say(どう言うか)でその表現を導くことです。商品情報、ターゲット、競合情報、市場状況をを整理し、何を言うべきかを絞り込みます。これがWhat to sayの部分です。そして、ターゲットに合わせて、それをどう言えば伝わる表現になるのか、What to sayを基にして表現に落としこむのがHow to sayです。これがコピーライティングの最も基本的な考え方で、これを職業としての技術にまで高めているのが、プロのコピーライターです。宣伝会議のコピーライター養成講座では、一流の講師陣が仕事で使っている、本当のコピーライティングの技術を学びます。

コンセプト策定からアウトプットまで
広告クリエイティブの実例を交えた講義
広告はコピーだけでは成立しません。また、今、この時代にいわゆるキャッチフレーズだけを書いているコピーライターは数少なくなっています。そこで本講座では、アイデアの発想からインサイトの掘り起こし、キャッチフレーズだけでない実際のクリエイティブ表現までを活きた事例を通して学んでいきます。
少人数クラスで、厳しく丁寧に課題を講評
基礎講義を受けベースをつかんだら、集中的に課題演習を行い、スキルを磨きます。全体は2~3クラスに分け、担当講師のもとコピーとCM企画のトレーニングを行います。課題の講評を中心に、密度の濃い講義を展開。質問・疑問・課題へのアドバイスもよりパーソナルに聞ける環境で、ここでスキルアップを果たす受講生がとても多い講義です。

実際の企業が課題提供。あなたの力を評価します。


新聞広告 日本ラグビーフットボール協会
(15年秋)

西日本新聞の新聞広告
(15年春 福岡教室)

渋谷ヒカリエのOOH
(13春)

東京ミッドタウンのポスター
(12春)

ルネサンスの雑誌広告
(10秋)

KDDIの雑誌広告
(09春)

養命酒製造の新聞広告
(08秋)

公共広告機構の新聞広告
(06年秋)

 講座の集大成となる卒業制作では実際に企業が使用する広告を制作します。実務さながら、企業の宣伝担当からのオリエンテーションを元にして、コピーを制作。ここで、優秀作に選ばれれば、未経験でも広告制作の実績を残すことができます。これは就職・転職活動において大きなアドバンテージになります。
 こういった形でクライアント企業の宣伝担当の協力を得て、実際の広告制作に取り組めるのも宣伝会議ならでは。それは広告会社に対してだけでなく、企業の宣伝・販促などマーケティングに携わる方に向けた研修や講座を実施しているからです。宣伝担当者養成講座ブランドマネージャー育成講座オリエンテーション基礎講座クリエイティブディレクション基礎講座など数多くの講座を、クライアント企業の宣伝担当が研修の一環として取り入れています。これも宣伝会議が広い範囲で広告界に貢献しているからこそできる、宣伝会議ならではの教育プログラムです。

さらに、課題がある講義では、上位10名に「金の鉛筆」が授与されます。この「金の鉛筆」は、講師から認められた証です。受講生同士、獲得本数を競い合う姿が毎年見受けられます。こういった切磋琢磨できる環境があることもこの講座の魅力です。ライバルたちと練習試合を行うことが、高いモチベーションを維持することにつながっています。

業種ごと、業態ごとのクリエイティブに触れる

 広告は企業のマーケティング活動の一環です。クライアントの業種ごとにその取組は異なってきます。宣伝会議のコピーライター養成講座では、業種ごとのマーケティング、クリエイティブに期待すること、コピーの作法などを学ぶ選択制クラスを設けています。実際に、コピーライターを目指す方が、実務で直面する事柄を講義の中でリアルに感じ取っていただけます。

多くのクリエイターを輩出する伝統校。

数多くのクリエイターを輩出しながら、半世紀以上続く名門。校長を務める仲畑貴志氏や糸井重里氏をはじめ、林真理子氏、佐野元春氏など、コピー以外の分野で活躍するも多くいます。講師の中にも、東秀紀氏、石川英嗣氏、神谷幸之助氏、児島令子氏、佐々木宏氏、中村禎氏など、講座に通っていた人が大勢います。自身が修了生である講師だからこそ、経験を活かしたアドバイスを送ることができます。また、同期だけでなく、先輩・後輩まで含め、高い志をもつライバルと出会えるのも伝統校ならでは。現場に出てからもお互いを高め合える仲間がいる、本気で取り組める環境が整っています。

就職実績・修了生の声



ご視聴いただける過去の無料コンテンツ

コピーライター養成講座の理解を深められる動画をご用意しました!ぜひご視聴ください。

「無料体験講座(3月20日収録)」
天才じゃなくても書ける!
初心者向け、人に伝わるコピー表現の基本
講師:安路篤氏(POOL inc.)

視聴する

「修了生セミナー(4月10日収録)」
コピーライター養成講座を受けるか
迷っているみなさまに
修了生:清水脩平さん

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「修了生セミナー(6月19日収録)」
コピーライター養成講座 名古屋教室 OBが語る経験談 修了生:堀田 陽祐さん(※7年前の受講生)、海本 栞璃さん(※5年前の受講生)

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