よくある質問
  • 自分がコピーライターに向いているかわかりません。
  • 広告は“普通の人”に向けてメッセージを発信します。だから、コピーライターには普通の人が向いています。もちろん、訓練は必要ですが。ぜひ講座を通じ、向いているか否か、試してください。正直なところやってみなければわかりません。講座では課題がたくさん出されますが、それが苦にならず楽しければ、きっとコピーライターに向いています。コピーライターは常にアイデアを出していかなければいけない仕事です。好きでなければやっていけない仕事です。プロになれば、毎日課題に取り組むことと同じなのです。また、講義を聞いて課題に取り組んでいくうちに、どんどんおもしろくなった人も多いようです。
  • どのような方が受講されていますか。全くの未経験ですがついていけますか。
  • 大きく分けて、4つに分類できます。
    1)未経験・別業界から転職を狙う社会人
    →転職を狙うにしても何から始めるべきかと悩む方は、まずこの基礎コースをお勧めいたします。周囲にも転職を目指す受講生がいるため、情報交換や切磋琢磨ができる同期ができます。
    2)転職目的ではなく、今の仕事の中でコピーライティングのスキルが役立つ社会人
    →近年、この層の受講者が最も増えています。コピーライター養成講座は単に「キャッチフレーズの書き方」を学ぶだけでなく、全てのコミュニケーションに通ずる考え方が学べる講座です。ですので、企画職の方、商品開発部の方、広報部の方、新規ビジネスに携わる方、営業職の方などなど、幅広い受講者がいます。
    3)就職を目指す学生
    →主に就職活動を控えた3・4年生が中心です。全体の3割強が学生の受講生になります。社会人のほうが多い講座になりますので、「人生の先輩」とのネットワークを作ることができます。
    4)キャリアは浅いが既に制作・コピーライティングに携わる仕事をしている社会人、もしくはそれなりのキャリアはあるがこれまで我流でやってきた社会人
    →これまでこの業界は良くも悪くも「師匠の背中を見て育て」というのが常でした。しかし、仕事のスピードがますます早くなる中で、なかなか教えてもらえないままに業務に臨む制作職の方は多くいます。また、社内の配属の都合上、制作に携わることになったものの、リソースも頼れる先輩もいないため、独学でやってきた、という方もこの講座の受講対象です。

    という分類です。 なお、年齢層ですが、平均を取ると30歳前後でしょうか。下は19歳の大学1年生から、上は60代まで幅広い方が受講しています。 また、所属している企業も様々です。いわゆる広告会社、制作会社、印刷会社、Web系の会社、メディア企業、PR会社などの「広告関連業」の方もいれば、メーカー、サービス業、金融、BtoB企業などなど「広告関連業ではない企業」の方もいます。部署も様々で、宣伝部、広報部、販促部、営業部、総務人事部、商品開発部、マーケティング部などから、参加者が集まっています。さらには地方自治体、NPO法人、独立行政法人、学校法人などの企業の所属ではない方も参加しています。
     いずれの方も、コピーライターの方が持つ「物事を整理し、言葉でまとめあげ、それをもって誰かに何かを伝える」というコミュニケーションスキルの本質を学ぼうという意欲の高い方々ばかりです。
  • クラスの人数が多いような気がしますが、しっかり学べますか。
  • 実は、敢えてある程度の大人数で実施しているのには狙いがあります。人は誰しも自分なりのモノの見方や捉え方があります。ただ、それで事足れりと思ってしまう方はコピーライターには向いていないかもしれません。この世の中には自分の頭の中だけではたどり着けないような表現や発想がたくさんあります。ですので、この講座においてはなるべく多くの方の発想に触れ、独りよがりになることなく色々な人の色々なアイデアを効率よく吸収していくことを目指しています。そこで「そんな見方があったか」「比べてみるとそっちのほうが面白いな」のように、様々な視点を持てるようにしていくことこそ講座で取り組んでいくことです。これを何度も繰り返していくことで、視野・視点が広がっていくわけです。
    また、課題講評では、提出いただいたコピーの中から優秀作を選び、それを題材に学習します。同じ環境の中で書かれた魅力的なコピーがあればあるほど講義の質が高まります。また、自分の課題講評だけではなく、他の受講生の講評を聞くことも重要です。自分に無い視点や考え方を学ぶためにも多くの受講生が様々な視点で課題に取り組むことが講義の質を高めることに繋がります。 なお、カリキュラム後半にかけて実践的な内容になっていくと、30~40人程度の少人数クラス(全30講義中5~6回が少人数クラス)にて授業を行います。
  • 受講に際して、必要な知識やスキルはありますか。
  • 広告の知識や、広告界での職歴等は、特に必要ありません。 広告クリエイティブとコピーについて、一から学べるのが「基礎コース」です。ただし、多くの課題が出題されますので、むしろ求められるのは、意欲とやる気です。一流のプロになりたいという気持ちが重要です。広告についてはさまざまな本が発行されていますので、受講前に読んでおくと、より多くの講義内容を吸収できます。『宣伝会議』をはじめ、当社も多くの広告関連の書籍・雑誌を発行していますので、意欲のある方には購読をお薦めいたします。
  •   
  • 仕事の都合でどうしても欠席したり、遅刻したりしそうです。
  • 遅刻しても入室OKです。また、欠席者向けのフォロー策として、オンラインビデオ補講を用意しております。まず、10分でも30分でも、遅れての入室は可です。とにかく、参加し続けることが、モチベーションの炎を絶やさぬ原動力になりますので、なるべく休まずにご参加ください。どうしても欠席してしまう場合には、オンラインビデオ補講をご活用ください。原則、1講義につき1回、東京教室においては金曜20時~日曜24時に時間を設定していますので、規定のフロー(詳しくは受講時にご説明します)に則って予約をし、ご自宅のPCのブラウザ上でご覧いただけます。なおオンラインビデオ補講利用には、事務手数料として1回あたり1000円(税抜)をいただきます。また、内容的に会場にいてこそ意味があるものや、オンラインでは公開できない内容が含まれているものなど、一部補講を実施しない回があることも予めご了承ください。また、欠席した際の配布資料などは、後日、受け取ることができます。加えて、出題された課題や更新されたスケジュールはメールニュースにて配信し、知ることができるようにしていますので、遅れをとることなく、受講することができます。
  • カリキュラムでは、あまりWebのクリエイティブについては触れられていないようですが、仕事の現場で困ることはないでしょうか。
  • 昨今広告界もウェブの伸張が激しく、様相も大きく変化してまいりました。もちろん、メディアの特性は異なりますので、当然、クリエイティブのトーンなど作法は変わります。ただそのクリエイティブの基本は、決して変わるものではありません。メディアがいかに変化しようとも、そこから情報を得、判断するのは人間である以上、いかに人の気持ちを動かすか、これがもっとも重要なポイントです。講座では、人の気持ちをいかに動かすクリエイティブをつくるか、論理的に、感覚的に学んでいきます。商品、業態、メディアを越えて役立つ基本をしっかり身につけられますので、これからの時代にも通ずるスキルが身につきます。
  • 歴史ある講座ということですが、変化のはやい広告業界、カリキュラムは時代の変化に対応しているのでしょうか。
  • 社会全体の変化にも増して、広告業界は、めまぐるしく変化しています。宣伝会議コピーライター養成講座では、広告界の専門メディアを出している出版社という特性を生かし、常に変化をとらえ、柔軟に対応し、カリキュラムに反映させています。たとえば、2023年現在であれば「コピーライティングとAI」や「コロナ以降の世界のクリエイティブ」のような新たなテーマの講義を設けています。また、よりビジネス・マーケティングの視点を養うために「飲料・食品」「化粧品」「企業・人材」など業種別のクリエイティブに触れる講義を設けたり、これからの広告界を担う受講生に相応しい講義が行なわれています。
  • 平日クラス(Aクラス)と土曜日クラス(Bクラス)とどちらがよいですか。
  • どちらもカリキュラムは同じです。講師の方も9割は同じなので、通いやすいほうにご参加ください。ただ、過去の受講生の意見や事務局から見た様子だと、平日クラス(Aクラス)のほうが結果的に良かったという意見が多いです。一部、コメントを掲載いたします。

    学生の方:
    就職活動と並行して講座を受講したりする場合、土曜日に筆記試験があり、講義を休んでしまうことがありました。企業の選考のことを考えると、学生なら平日のほうが良いと思います。

    社会人の方:
    平日夜に時間を作るのはそれなりに大変でしたが、会社帰りに通えたので意外とすんなり通えました。

    フリーターの方:
    どちらでも通えたので、何となく平日クラスにしましたが、週2回(月・水)学べたので、いつもコピーのことを考えている状態でした。課題も土曜日にまとめて取り組めたので、テンポよく受講できたかなと思います。

    ほか、いろいろなコメントがありましたが、どちらでも通えるのであれば、平日のクラスのほうが良いかと思います。
  • 他社のコピーの講座もあります。なにが違いますか。
  • これもよくある質問です。実際、宣伝会議のコピーライター養成講座の他にも、いわゆるコピーの学校はいくつか存在します。
    しかし、他社の講座とは違う、宣伝会議のコピーライター養成講座の特徴がいくつかあります。宣伝会議のコピーライター養成講座は開校から60年以上続く伝統校で、延べ5万人以上をの卒業生を輩出しています。また、弊社は出版社ですので、広告業界、クリエイティブに関しての最新情報が毎日たくさん集まってきます。いま必要とされていることをカリキュラムに反映し、今、最も活躍している人を講師として起用するなど、知識と情報を駆使した最新のカリキュラムで講座を運営しています。なお、世の中には通信添削型講座をはじめ、いろいろな形態がありますが、宣伝会議のコピーライター養成講座では、大人数での講義と少人数制の講義(どちらの講義でもたくさんの課題を実施)の並列でカリキュラムを組んでいます。 実は、通信添削講座は、◯×や点数で評価するものには適していますが、コピーには向いていません。なぜなら、コピーには決まりきった答えがないからです。今この世の中の「真ん中」はどこなのか、時代の空気、色々な人の感情など◯×では判断仕切れないのです。宣伝会議のコピーライター養成講座では、100名程度の中で講義や課題に取り組みます。そうすると、自分と考え方・切り口が全く違うアイデアがたくさん出てきます。そこで、自分が思いつかなかったことを沢山吸収することが、成長につながります。クリエイティブを学ぶにあたり初心者にとって一番大切なのは、独りよがりにならず“世の中が面白いと思うこと”を知ることです。それを最も効率よく行うためにはある程度の人数で、自分の頭だけではたどり着けないようなアイデアや考え方を一気に吸収することが重要になります。

無料説明会

無料説明会

無料体験会

無料体験会

その日限りの特別体験講座です。
お好きな講座をお選びください。