
校長の仲畑貴志をはじめとし、第一線で活躍し、日本の広告界をけん引している一流のコピーライターたちが講師を務めます。そして、その一流の講師陣が、コピーライティングの考え方や表現を基礎から指導します。特に、コピーを書いた経験のない方は、基礎から学ぶことがとても重要です。さらに、一流の方から基礎を学ぶことが重要です。なぜなら、一流ほど基礎を重視し、反復して基本をマスターしているからです。
そして、その一流の講師陣から課題講評を受けることができます。自分の書いたコピーが、本当にクライアントが求める形で、生活者の心を動かすことができるコピーになっているかを一流の講師陣が一つ一つ講評します。それが、仕事で通用するスキルを養う近道です。

広告は商品の売上げを拡大したい、あるいは会社のイメージを高めたいという企業の依頼によって発生する表現で、制作者個人の思いや主張を披露する機会ではありません。それでも、作りつづけた数多くの表現を見返してみると、その制作者の人柄がにじみ出るもので、僕の場合だと「ナカハタらしいね」と言われたりします。絵画や音楽などにおいてチャーミングなものが意味や理屈を超えて伝わるように、理論が求められる広告においてもやはり、心に届くことばが効果を生むものです。人々の胸の中にある、ことばにできない想いを、顕在化する作業なのです。
もちろん、広告は、ひとりで作れるものではありません。広告主、商品、そしてスタッフとの出会いがあって生まれます。ですから、みなさんも、当校でいい講師、いいライバルに出会いながら、広告への好奇心やコピーへの情熱をふくらましつつ、コピーライターにトライしてください。






僕もかつて講座を受講していて、最初は講師とのコネ作りが目的だったのですが、やがてそんなことよりもコピーを書くことそのものの楽しさに気付かされ、ますますのめり込んでいったことを覚えています。自分で課題に取り組む中で、コピーを考える楽しさを実際に体験してみてはいかがでしょうか。才能のある若い人たちが、この業界にどんどんチャレンジしてくることを期待しています

とにかく自分はコピーが下手だと思っていたので、講座に通い、死ぬほどコピーを書き続けていました。でもいつまで書いても、一つもいいものがないような気がして、原稿用紙1冊分書いたり、朝まで書き続けたり…。でも、それを続けているうちに「これはいいかもね」と先輩からの丸が少しずつつくようになってきた。まるでスポーツのように、そんな反復練習を繰り返していました。僕は周りに恵まれていたこともあるけど、クリエイティブの勉強って簡単に教えられるものでもないし、ここまでやればこうなるという基準もない。いろいろやって思うのは、自分を変えていく努力が必要だということです。たとえば医者に毎日歩きなさいと言われて、言われた通りのことだけをやっていては普通の人にしかなれない。そこに新たな健康法を加えるとか、極端なくらい歩いてみるとか、飽きるまで続けてみるとか、どこかに苦行に近いことをやらないとだめ。コピーライター養成講座みたいなところで、基礎訓練を続けるうちに、いつか突然ひらめく瞬間があると思います。

コピーライターの仕事ってすごくいい仕事だなって思っています。真面目に仕事をやっていると勝手に頭が良くなってしまう仕事だからです。日々、脳トレの繰り返しのようなもので、今日は高級車について100案考える、明日は生理用品について100案考える、明後日はカップラーメンについて100案考える、ということの繰り返しで、それを真面目にやっていたら自然に自分の頭の力が鍛えられていく。講座でも、これまでになかったいろんなことをたくさん考える訓練を行なうので、結果的にコピーライターにならなかったとしてもその訓練を今のうちにやっておくと必ず何かのプラスになると思います。ぜひ興味がある人はいらしてください。

自分が本当は何が好きだったんだろうか、こんなことができたんだ、出来なかったんだ、ということを考えることによって、いろんな発見が日々あると思います。それがコピーを学ぶこと、考えることの一番の楽しいことだと思います。良いコピーが書ける、面白いコピーが書ける、そういうことはもちろん望ましいことですけれど、そのような結果だけではなく、そこに行くために考えたり悩んだり人のことを思ったり自分のことを見つめ直してみたり、そういう作業が日々の考える喜びとなって、コピーを続けていければ一番のよいと思います。そういう良い機会なのでぜひ一度受講されてみてはどうですか。

コピーライターの仕事は、こんなに楽しい仕事はないと思っています。生まれ変わってもまたこの仕事をしたいです。この講座はすごく役に立つ講座です。ぜひこの講座を受講して、やがてコピーライターという立場で、競合プレゼンで戦う日を楽しみにしています。