手取り1ヶ月分の、活きた使い道。
- 基礎コース 大阪教室 2011年春 → 上級コース 2011年秋
- 広告制作会社・コピーライター
- 天王寺谷和也さん
- 広告制作会社・コピーライター
- 基礎コース 大阪教室 2011年春 → 上級コース 2011年秋
私がコピーライター養成講座に通い出したのは、27歳のときでした。そのときの私は、「広告」「コピー」とは無縁(?)の業界で、メーカーの営業マンをしていました。ただ大学生の就活時代から、広告業界でこういう仕事ができたらいいなとは思っていましたが、当時の内定状況などから、それは私から遠ざかっていました。そのまま年月はどっと流れ、私は30歳という年齢を意識する時期にきました。ふと深夜にテレビで見た、「コピーライター養成講座・無料体験講座」のCM。キーボードがカタカタと文字を打ち、次々と言葉がかわっていきます。もしかしたら、チャンスかもしれないと思いました。自分がやりたかった仕事に、年齢的にも挑戦できるチャンスが、まだあるのかもしれない、そう思いました。そこから無料体験講座に参加し、そこで過ごした約2時間が、私を基礎コースへと入学させました。
その体験講座で書いたコピーが、講師の方の「気になったコピー」で挙げてもらったのです。それがほんとうに嬉しくて。ぜんぜん、優等生コピーではなかったのですが・・・。
その嬉しさは本講座でも同じでした。ほめられると嬉しいし、ほめられなかったら悔しい。その嬉しさって、営業で受注したときくらい嬉しかったですよ。なんとかほめられたいなって思いました。残念ながら、講座でコピーをほめられたことなんて数えるほどでしたが、もっとチャレンジしたくなりました。その結果が今です。今はまだまだスタートラインなので、偉そうなことなんて何ひとつ言えません。
ただ、いま社会人で、僕と同じような境遇の方へ。もしコピーライターに興味があるのだったら、ぜひ受講されてみてはいかがでしょうか。本人のやる気次第で、いくらでも濃い情報が得られます。毎週土曜日は別人になれます。コピーライターを目指さなくてもよくて、講座ではモノの見方を教えてくれます。知り合いはたくさんできます、そこから仲良くなれる友達が何人かできます。あの広告、CMを作った人に教えてもらえます。手取り1ヶ月分で、半年楽しめます(笑)