近道なんてない。だからこそ。
- コピーライター養成講座 基礎コース(地域コース)
- 制作会社 クリエイティブ職
- 北村翔太さん
- 制作会社 クリエイティブ職
- コピーライター養成講座 基礎コース(地域コース)
受講のきっかけを教えてください。
もともと文章を書くことが好きで、言葉にかかわる仕事がしたいと思っていました。しかし、今一歩踏み出すことができず・・・。そんなとき、とあるコピーに出会い、背中を押されました。30歳を目前に控え、「挑戦するなら今しかない!」と思い、コピーライターを目指し始めました。
調べていくうちに、この講座から数多くのコピーライターを輩出していることを知ります。これは自分も受けない理由はないと感じ、受講を決断しました。
講座でどんなことを学びましたか。
「WHAT TO SAY=何を言うか」、「HOW TO SAY=どう言うか」。コピーライティングの基礎であるこの二つを、徹底的に学びました。
何かうまいことを言おうとしたり、ただ耳障りがいい言葉を並べたりしても評価はされません。その商品が持つ価値のどの側面に光を当てるのか、どんな光の当て方をするのか。講座ではほぼ毎回違う講師の方が登壇されるのですが、その手法がそれぞれ違い、全40回を通して、自分の手札を増やしていくような感覚でした。
受講しての感想、感じたこと、記憶に残っている講義などを聞かせてください。
金の鉛筆を一本でも多くもらうことを目標にしていました。しかし、前半は全くもらうことができず・・・。悔しすぎて、休憩中のトイレで泣いたこともありました。
後半になると、ほとんどの課題で金の鉛筆をもらえるようになり、徐々に講義の学びが自分の身になっているのを実感しました。特に1位の鉛筆をもらえたときは、本当に嬉しかったです。卒業課題でも金の鉛筆をもらうことができ、転職活動に向けて大きな自信になりました。
これからの抱負をお聞かせ下さい。
基礎コース修了後に転職活動を始め、約1ヶ月で内定をもらうことができました。
コピーライターとは、“存在価値の証明人”だと僕は考えています。クライアントの価値を言葉の力で証明する。コピーをきっかけにその企業・商品を使ってもらうことができれば、結果として世の中の幸せの総量を増やすことができると思うのです。これからはプロのコピーライターとして、クライアントの存在価値を証明できるよう、研鑽を重ねていきます。
受講を検討している人にメッセージをお願いします。
未経験からコピーライターを目指す方にとっては、“コピーライター養成講座修了生”、それだけで大きなアドバンテージになります。自分自身、もし講座を受けていなかったらと思うと・・・。少なくとも、こんなに早く転職は成功できなかったと思います。受講してよかったと心から言えます。
最後に、課題で書いたコピーを。
「近道なんてない。だったら、最高速で。」
きっと、この講座がコピーライターへの追い風になってくれますよ。