荒木理成さん

講座を就職活動へ有効活用

  • 基礎コース 福岡教室 2014春
  • BBDO J WEST
講座を就職活動へ有効活用
  • 荒木理成さん
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  • 基礎コース 福岡教室 2014春

コピーを書くのはセンスではなく努力だ、と、耳にタコができるほど言われ、文才のない私でもできるかもしれないと思えたことが救いでしたし、実際に金の鉛筆をもらえたことは自信に繋がりました。

受講しての感想、感じたことを聞かせてください。

全講義あわせて30人ぐらいの講師の方が、自分の作った広告の話やキャッチコピーのいろはなど、様々な視点からコピーライターについて教えてくださり、とても有意義で楽しい半年間でした。  講座を受ける前は、言葉のセンスや言い回しがうまくないと、良いキャッチコピーは書けないと思っていました。しかし、コピーを書くのはセンスではなく努力だ、と、耳にタコができるほど言われ、文才のない私でもできるかもしれないと思えたことが救いでしたし、実際に金の鉛筆をもらえたことは自信に繋がりました。
もちろん、金の鉛筆をもらった授業は鮮明に覚えています。それ以外でも、電通の澤本さんの講義は、澤本さんの広告が好きな分、心に深く残っています。

就職活動について教えてください。

大学院2年の時の受講だったため、就職活動と平行して受講していました。受講当初は、1社も内定がなかったため、広告の勉強と広告業界に知り合いを増やす目的で参加しました。受講後は、九州の広告業界の方とお話する機会が増え、講座をきっかけに知り合った人の会社を受けたときは、面接の後にフィードバックを戴くこともあり、就職活動を進めていく上で講座を有効活用させてもらいました。また、広告も含め九州の面白さを再発見し、九州に残りたいと強く考えるようになりました。
正直、就活が苦しいときもありました。しかし、就活よりも苦しいことはたくさんある、なにより楽しまないともったいないと開き直り、就活を楽しみました。
苦しいは弱い、楽しいは強いです。

受講を検討している人にメッセージを。

学生にとってのネックは、お金だと思います。しかし、講座を受けていた社会人の方が口をそろえていうのは「学生のときに受けておけばよかった」でした。だから、コピーライターに興味があって、もしお金で悩むなら、奨学金や貯金、親のすねをかじってでも時間に融通のきく学生の時に受講することをオススメします。私も貧乏学生でしたが、人生の先行投資と考え、奨学金を使って受講しました。受講する前と後ではものの見え方が変わりました。

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