野村愛さん | コピーライター養成講座特設サイト

素敵だと思うことを素敵だと話し合え議論ができる仲間が出来た

基礎コース2回（2011年、2012年）→上級コース1回（2012年）
株式会社　新東通信

受講したきっかけはなんですか。

大学でデザインの勉強をしていて、たくさん本の作品を作っていました。そのアイデアや文章量を見た広告業界出身の先生が、私にコピーライターを薦め、友人がこの講座を教えてくれたことがきっかけでした。

受講してみて感じたことを聞かせてください。

講座で学んだコピーは、ひらめきや雰囲気で言葉を作るのではなく人を動かすアイデアを考え抜くもので、いい意味で　私が想像していたものとは違いました。そして、直接コピーを書く仕事ではなくても、コピーの考え方そのものが日々のあらゆる課題や生活で役に立つことを実感しました。まるで魔法みたいで　ちょっと嘘っぽいけど、これがほんとの話なんです。

学生時代に受講して良かったと思うことはありますか。

講師の方になんでも聞けたのは、学生ならではの特権でした。そして、学生生活という　何かに夢中になれる時間がたくさんある時期だったからこそより集中して深く楽しめたのだと思います。大学の外でも、素敵だと思うことを素敵だと話し合え議論ができる仲間が出来たことは、その先の視野を広げることにも繋がりました。

学校と講座との両立は大変でしたか。

私は大学４年～大学院の間で、計３回コピー講座に通いました。芸術大学だったのですが、コピーの面白さにハマってずっと勉強していたかったので講座での勉強をそのまま大学の課題に活かすため、土曜日を中心に生活をしていた気がします。けれど楽しんでやっていたことので、大変だった記憶はありません。

就職活動について聞かせてください。

講義で色んな会社の仕事を聞くことが出来たので、就職活動では企業の選択肢が増えるきっかけになりました。そのこともあり、今働いている会社は講座の講師をしている方がいる会社でもあります。そして面接で話す内容や順番も、自分をどうアピールするかというコピーそのもので、講座で学んだことがすごく役に立ちました。

これからの抱負を聞かせてください。

入りたかった広告業界に入り、大変なこともある中でも　毎日わくわくしています。いつか私が憧れた講師の方達のように、いつか私も憧れられるような人間になれるよう広告を変わらず好きでいたいと思います。そして、なによりたくさんの広告を作っていきたいです。

受講を検討している方にメッセージをお願いします。

私自身、自分には出来ないかも、何か変わるのかな、と何度も不安になりました。けれどそんな時にはいつも、何度も講座でわくわくし、今度は前よりもっと広告を好きになっていました。たくさん笑って、色んな人や広告を好きになって、コピー講座で楽しい時間を過ごしてください。その時にもし、となりの席に受講４回目の私がいたら　仲良くしてくださいね。