普段使わない脳の部分をフル回転
- 基礎コース名古屋教室
- 株式会社電通リテールマーケティング
普段使わない脳の部分をフル回転
- 髙井寛さん
- 株式会社電通リテールマーケティング
- 基礎コース名古屋教室
受講したきっかけはなんですか。
説明会に参加して、「これは将来役に立つ」と思ったからです。毎週土曜日に開催されるので、大学の授業と並行して講座に通うことができました。大学では教員養成系の学科に所属していたので、マーケティングに興味があった私は通うことを決めました。
受講してみて感じたことを聞かせてください。
受講を通じて、コピーライティングのスキルは、どんな職種においても役に立つと確信しました。教員でも、接客業の人でも、相手の気持ちに立って行動する大切さを学ぶことができました。しかし、どうやって相手に伝わる文を作るかは、これからの課題だと思っています。
学生時代に受講して良かったと思うことはありますか。
受講している仲間が広告業界で働いているので、業界のことは誰よりも知ることができると思います。隣で受講している同期が求人広告を作成している方や、フリーランスでコピーライターをされている方々と働き方について学ぶことができました。業界の良い点も、悪い点も学べることが魅力ですね。
学校と講座との両立は大変でしたか。
大変でした!本業の学業に加え、講師の方が出す課題に応えることが大変でした。今まで使ったことがない脳みその部分を使うようで、寝る間を惜しんで課題を考えていました。確かに大変だったのですが、就職活動時に助けられたと思います。広告業界でよくあるエントリーシートの質問事項も似てくるので、考え方の出発点や、自分の個性をどのように表現するか助かりました。
印象に残っている思い出や講義について教えてください。
尾崎敬久さんの講義で「うしろポケットの長財布」を減らすためのボディーコピーを考える課題に取り組んだことです。「うしろポケットにサイフを入れて歩く人を減らす」というミッションを、文章で解決する刺激的な課題でした。「どうやってうしろポケットに入れる人を減らすか・・・」普段使わない脳の部分をフル回転させながら考えました。課題講評の時に、「その手があったか!」と言われた時は嬉しかったですね。
広告業界を目指したきっかけはなんですか。
この講座を通じて、「広告業界っておもしろい!」と学んだからです。もともと教員になろうと考えていましたが、大勢の人を巻き込む仕事ができる広告業界は魅力的に感じました。
今後はデータ分析とクリエイティブをかけ合わせた仕事がしたいと考えています。「コピーライター」の仕事領域は広がっており、データ分析に強いコピーライターになることが目標です。
就職活動でどのように講座を活用されましたか。
業界に興味を持ったきっかけが、この養成講座に通ったことだったので、面接時では行動力が評価されたと思っています。選考時に、この講座の名前を出すだけで評価してくださった会社もありました。
受講を検討している方にメッセージをお願いします。
16万円の価値はあります。講義を肌で感じ取って欲しいです。ここで学んだことは一生使えるスキルになります。コピーライターになっても、ならなくても、相手を想う技術を習得して欲しいと願っています。