南文喜さん

学生時代のうちに参加しておいて良かったとしか思えない

  • 基礎コース 大阪教室 2020年秋
  • 広告会社 クリエイティブ職
学生時代のうちに参加しておいて良かったとしか思えない
  • 南文喜
  • 広告会社 クリエイティブ職
  • 基礎コース 大阪教室 2020年秋

受講したきっかけはなんですか。

第58回宣伝会議賞に応募したことがきっかけです。もともと将来、クリエイティブな職に就きたいとは思っていたのですが、自分にそういった能力があるのか、どうすればなれるのか不安に思っていました。就職活動を始めるタイミングで、宣伝会議賞で数本のコピーが1次通過したことで、コピーライティングの素質があるのではと勘違いし(笑)、しっかり学んでみようと、受講を決意しました。

受講してみて感じたことを聞かせてください。

広告やコピーに対して、アーティスティックなイメージを持っていたのですが、あくまでもクライアントの課題を解決するビジネスだと強く感じました。(講師の方々を見ているとこんなに楽しいビジネスがあるんだと、広告業界に強く興味を持ちました。)ビジネスだということもあり、大半の受講生が社会人の方だったので、学校以上に身が引き締まる思いで講義に参加することができました。

学生時代に受講して良かったと思うことはありますか。

個人的には、この講座を学生時代のうちに参加しておいて良かったとしか思えないですね。やっぱり社会人に比べて学生って時間に余裕があるので、他の受講生よりは、講義の復習や、課題に時間をかけることができたと思います。
あとは、学生時代に、多くの大人の人たちとお話できたことも大きかったです。 大学生が普段接している大人って、両親や先生、バイト先の人たちといった自分のコミュニティ内の人たちなんですよね。いろんな職業の人たちが受講しているので、他の受講生の方々からコピー以外のこともたくさん学ばせていただきました。

学校と講座との両立は大変でしたか。

私が受講したタイミングはコロナの最盛期で、大学の授業がフルリモートだったので、両立は難しくなかったです。フルリモートじゃなかったとしても、講義は週1回ですし、課題にかける時間も自分次第なんで、両立することは可能だと思います。

就職活動について聞かせてください。

広告業界しか見ていなかったのですが、広告業界を目指したことに後悔したくなかったので、大学3年の春までは、他業種のインターンを中心に参加しました。夏以降は、講座で他の学生よりは広告を学んできたという自負があったため、講座等で作ったポートフォリオとともに、外資の企業がやっているクリエイティブインターンで、コピーライターとして、チャレンジしていました。
広告就活では、模擬課題を課されることが多かったのですが、講座で学んだことを生かすことができて、社員の方々からアイデアを褒めてもらえる機会が多かったのも、講座に参加するメリットだと思います。

これからの抱負を聞かせてください。

「この案件に欲しい」と名指しで求められるくらいのコピーライターになりたいです。 将来的には、コピーライターとして、広告案件以外の課題も、自身のアイデアで解決していきたいです。

受講を検討している方にメッセージをお願いします。

これを読んでくれている学生のみなさんには、広告業界を志しているか否かに関わらず、今すぐ受講してほしいです。私自身は広告業界に夢見る学生でしたが、この講座で学んだ伝える力は、就職でのESや面接の受け答え、塾講師アルバイトなど、広告以外のことでも役立てることができました。正直、受講料は学生のみなさんには決して安くはないですが(いや、高い)、払うだけの価値は十二分にあったと思います。
ぜひとも、飲み会30回くらい我慢してください!!!!

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