どうせ悩むなら、「講座に通うか」より、「コピーの書き方」で悩もう
- 総合コース(現・基礎コース)大阪教室2003年秋
- 電通・コピーライター
- 堤藤成さん
- 電通・コピーライター
- 総合コース(現・基礎コース)大阪教室2003年秋
人生の師匠と仲間に出会える場所、それがコピーライター養成講座だと思う。
小さい頃から漠然と「広告をつくりたい。」という夢はあったものの、具体的にどうすればいいかわからず、もんもんとしていた。講座が始まってからも、気持ちがから回りしてなかなか評価してもらえない。
「自分に向いていないのかな。」とあきらめかけた頃、はじめて岡田直也さんに「金の鉛筆」をもらった。
振り返ると、その一本の鉛筆が、僕の夢の後押しをしてくれた気がする。
そして、のちの上司となる電通の先輩方の講義に感銘を受けたり、広告について熱く語れる仲間たちと出会えたのもこの頃。
社会人になった今でも、あの頃講座で知り合った仲間と語り合い、ともに広告賞にチャレンジできる関係が続いているのは、本当に幸せなことだと思う。
今、「講座に通おうかどうか」で悩んでいる皆さん、とりあえず通ってから「コピーについて」たくさん悩むほうが、きっと夢は近付くはずですよ。