秋葉隆由さん

一流のクリエイターから直接学べるのはここだけ

  • 総合コース(現基礎コース)2009秋→上級10春→制作会社・コピーライター→専門コース 谷山・井村・吉岡・照井クラス11春
  • コアプランニング株式会社
一流のクリエイターから直接学べるのはここだけ
  • 秋葉隆由さん
  • コアプランニング株式会社
  • 総合コース(現基礎コース)2009秋→上級10春→制作会社・コピーライター→専門コース 谷山・井村・吉岡・照井クラス11春

言葉で世の中を変えていく、そんな仕事の存在に衝撃を受けました。それがきっかけで、きちんと学んでみようとコピーライター養成講座に通い始めました。

受講したきっかけは?

大学を卒業してシステムエンジニア(SE)を4年ほどやっていたのですが、型にはまった仕事に窮屈感を感じていました。そんな時に友人から「広告業界とか向いてるんじゃない?」と言われたのが興味を持ったきっかけです。
まずは業界のことを知ろうと広告関係の本を読んでいたら、眞木準さんの「恋を何年、休んでますか。」(伊勢丹)のコピーに出会って。言葉で世の中を変えていく、そんな仕事の存在に衝撃を受けました。それがきっかけで、きちんと学んでみようとコピーライター養成講座に通い始めました。

実際に受講してみて、感じたことは?

それまでの社会人生活で接したことのない人たちがたくさんいました。世の中にはこんなにでたらめな人がいるのかって(笑)。
そして何より仲間であり、ライバルが多くできたことが、大きな刺激になりました。

印象に残っている出来事はありますか?

トップクリエイターである講師陣は自由でおもしろくて、気楽に仕事をしている印象をはじめは持っていました。でも講義や懇親会の中で、ときには何日も徹夜をして広告を作っていると聞き、おもしろいことを考えるだけでなく、日々、地道な努力をしているんだとハッとさせられたことが印象に残っています。

転職活動について。

基礎コース、上級コースと続けて通った後、思いきって仕事を辞めて丸々2ヶ月間、転職活動にあてました。コピー年鑑で調べて、採用募集をしていない個人事務所にも応募したり(笑)。40社くらいは応募したと思います。そのなかで3社面接にいくことができました。今の会社も実は1回落ちたんです。でも、もう1度面接のチャンスをくださいと食らいついて、2回目の面接で通ってコピーライターになることができました。

講座で学んだこと・コピーライターになって感じたこと。

講座ではコピーを書く基礎、今の土台を学んだと思っています。コピーライターになった今でも当時のノートや資料は読み返しますよ。
また、コピーライターになって「情報をきちんとまとめて、全体を把握する能力」が大切だと感じています。

コピーライターに向いている人はどんな人だと思いますか。

1つは、諦めない人。コピーライターの仕事は徹夜が続く時もあるし、キツイ仕事だと思います。体力・気力ともに辛いときに、でもそこをどうやって踏ん張れるか、そこが問われるので、諦めない人が向いていると思います。
もう1つはコピーが大好きな人だと思います。これは講座に通っている時に講師の方が「仕事なので辛いことは山ほどある。そんな時でもコピーを書くことが楽しくて幸せなら、その気持ちが支えになる」と話されていたのですが、実際にコピーライターになって、まさにその通りだなと実感しています。

これからの抱負。

広告・キャッチコピーにとらわれずに、世の中に役立つものを提供できれば、と考えています。

受講を検討している方へのアドバイス。

絶対に行った方がいい。一流のクリエイターから直接学べるのは、宣伝会議のコピーライター養成講座だけなので。本やネットでは分からない業界の話も聞けるので、業界研究にもなりますし。また、仲間がたくさんできたことがいちばんの財産です。コピーライターになるのは大変ですが、励まし合える仲間が近くにいるので、モチベーションを維持することもできる。あれ、ちょっと誉めすぎたかな(笑)。

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