中島 優子さん

コピーは、魔物です。

  • 基礎コース受講→専門コース受講
  • ビーコンコミュニケーションズ
コピーは、魔物です。
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受講を決めた理由は、コピーライターになりたかったから。ではありませんでした。

キッカケは、前職の後輩に借りた谷山雅計さんの著書。読後の余韻が冷めぬうちに、谷山さんが宣伝会議で講師をされていることを知り、すぐさま説明会へ。そこで担当者の方のお話に惹かれ、その場で申し込みをしてしまったのです。

講座では、コピーとは何か、どうすれば相手に伝わるのかなどを、さまざまな講師たちが、さまざまな角度から教えてくださいました。課題が出て、優秀者に与えられる金の鉛筆を獲るため、必死に書く。ライバルたちがいいコピーを書いてくるたび、嫉妬する。次はもっといいコピーを書いてやろうと、足掻く。その繰り返しでした。

そんな中、赤城廣治先生、松村祐治先生との出逢いによって、私はコピーがどんどん好きになり、クリエイティブ業界に憧れを抱くように。仲間もたくさんできました。一緒に旅をしたり、勉強会を開いたり、今でも交流は続いています。彼らの中にはコピーライターになった人や広告賞を受賞した人も。かくゆう私もレマンのコピーライターになり、宣伝会議賞で協賛企業賞を受賞することができました。

まだまだ未熟ゆえに、悔しさを感じることは多々あります。でも、コピーライターはあらゆる経験がムダにならない、本当に幸福な仕事です。また、書けば書くほど、いいコピーに出合えば出合うほど、ますますコピーが好きになっていく自分がいます。

これ以上ライバルは増やしたくないのですが、少しでもコピーに興味がある方は、講座に通っておいて損はないと思います。ただ、コピーに魅了され過ぎないよう、くれぐれも気をつけてくださいね。

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