神谷達生さん

得意な分野が一つあるといい

  • 総合コース (現・基礎コース)
  • J-WAVE
得意な分野が一つあるといい
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受講したきっかけは。

大学1年の時、日韓ワールドカップが開催されて、パブリックビューイングを見に行ったことがきっかけです。あまり期待していなかったのですが、いざ行ってみると会場は大盛り上がり。すごいことになっていて・・・それで、こんなことを企画するのってどんな人だろうと調べてみたら、当時電通のクリエイターだった高松聡さん(現・グラウンド)でした。

そこから広告会社に興味を持って、広告会社に入るにはどうしたらいいかと調べているうちに、宣伝会議でコピーライター養成講座のことを知り、受講することにしました。

実際に受講してみて、感じたことは。

あまり課題を出さなかったんですよね。自分の考えていることを人に見せることが恥ずかしくて。今考えると、とてももったいないことをしたな、と思います。

印象に残っている出来事はありますか。

開講式の特別対談で、高松聡さんの話を聞けたことですね。すごく良かったです。

大学生で受講した時のメリットはありましたか。

いろんな社会人に出会えたことです。自分とは直接関係のない大人と知り合うことができたのは、狭い世界にいた学生の自分にとっては貴重な経験でした。特に講師たちとの出会いで、自分の中の社会人のイメージが変わりました。

それまで社会人というのは、スーツを着て毎日朝早く出勤する人たちというイメージを持っていましたが、講師の方たちは全く違うスタイルで、こういう社会人がいてもいいんだと、キャパが広がりました。

今の仕事で役に立っていることはありますか。

ラジオは言葉の世界ですので、就職する前に言葉について深く考えることができたのは、良かったと思います。言葉に対する意識が養われました。

学校・仕事と講座の両立は大変でしたか。

私は平日クラスに通っていたのですが、全く問題なかったです。コピーライター養成講座は大学の授業とは質が違って新鮮でしたし。就職活動も問題ありませんでした。

就職活動について聞かせてください。

広告会社・マスコミを中心に一般企業も幅広く受けた結果、ご縁があったのが今の会社でした。

これからの抱負を聞かせてください。

たくさんありますが、まずは、今番組でやっていることを書籍化したいと思っています。それと、アートの番組をつくりたいですね。展覧会が出来上がるまでのプロセス、制作者の想いが伝えられるものをつくってみたいです。J-WAVEだからできるというこだわったものをつくりたいです。

受講を検討している方へのアドバイスをお願いします。

同じ志を持った100人が同じ場にいると、頑張っている人がいれば勇気づけられるし、一緒に夢を語り合うこともできます。家に一人でいたらそれは難しいですよね。ラジオなら可能かもしれませんが(笑)。

また、一生関わることのないかもしれないユニークな講師の方たちに出会えるのは、狭い世界にいる学生にとってとてもいい機会なんじゃないでしょうか。

マスコミに向いている人はどんな人?

体力がある人。これは必須条件です。それと、得意な分野が一つあるといいと思います。自分の場合は、本です。これだけは自信があるというものがあるかどうかが大事なんじゃないでしょうか。

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